令和3年度の蒲鉄塾が、依然としてコロナ禍の影響を受ける中、3密等を避け、12社の塾生12名でスタートしました。
塾長には、神谷宜泰氏(元当鉄工会副会長・経済学博士・中小企業診断士)を迎えて、ポストコロナに向けての活動や経営強化策などを学んでいきます。
当日は、開講に先立ち、小田蒲鉄塾委員長、近藤鉄工会会長の挨拶、神谷塾長からは、昨年度の㈱フジタの活動後の状況報告後、第1回目の事例提供企業の㈱三協の支援テーマ『段取りロスの低減』についてが話されました。
その後、㈱三協の鈴木耕一郎専務から支援結果の説明などの発表があり、質疑応答では、活発な議論、情報交換などが図られました。
開催内容
回 次 日 時 事 例 提 供 企 業(発表者)
第1回 9月17日(金) ㈱三協 (鈴木耕一郎専務)
第2回 10月15日(金) ㈱晃伸電機工業(酒井伸豪取締役)
第3回 11月19日(金) ㈱蒲郡製作所 (伊藤智啓社長)
第4回 12月17日(金) ㈱シーエンジ (高岡佳久社長)
蒲鉄塾の様子