蒲郡技術科学振興会の主催、蒲郡鉄工会及び金属鉄工部会の共催で、11月29日・12月6日・20日(火)の全3回にわたり、機械加工関連企業等の若手中堅技術担当者(現場班長等)を対象とした講座が41名の受講者で開講しました。
初日の「製造工場での『見える化』の活用について」と3日目の「メカトロ技術者の電気回路 初級編」を愛知工科大学の大西正敏教授が講義を行い、受講者は実際の現場で役立つ知識を学ぶため熱心に受講されていました。
2日目は「新分野参入について~航空宇宙と医療機器分野の現状~」をテーマに㈱蒲郡製作所の伊藤智啓社長(蒲郡鉄工会副会長)が講義を行いました。当日は特に受講者が経営者やそのジュニアで、伊藤社長の中小企業の生き残るための「種まきから現在に至る事例報告」や「自社の強みを発揮」する必要性などの話しがあり、経営者にとって大変参考となる講義でした。
2016
21Dec