蒲郡技術科学振興会の主催、蒲郡鉄工会・蒲郡商工会議所金属鉄工部会の共催で、１２月８日・１５日（火）の２回にわたり、機械加工関連企業等の若手中堅技術担当者を対象とした講座が、コロナ禍の中で３密を避け２４名の受講者の参加により開講しました。
　初回の８日は、開講にあたり近藤蒲郡鉄工会会長の挨拶後、㈱ニッセイコムのシニアエンジニアの和田清信氏による必聴！必見！低コストで出来る中小企業向け『スモールスマートファクトリー』の講義が行なわれました。　
　２回目の講義は、『多種少量生産のモノづくり事業におけるスマートファクトリー』への取り組みで、講師には、㈲USP研究所所長の當仲寛哲氏を予定しています。
　なお、当初予定していました、大手メーカーの現役技術者が語る『三次元CADでの機械設計』導入に向けては、コロナ禍の影響によりオークマ㈱の方針で講師派遣を今回は取り止めることとなりました。

技術講座の様子