蒲郡鉄工会の近藤昌泰会長(㈱近藤鐵工所 取締役社長)が、愛知工科大学で講師として6月9日(火)に昨年に続き通算6回目の講義を行ないました。
今回は、大学がコロナ禍で6月1日から授業再開した中、新一年生を中心に約70名の学生を対象に三蜜を避けながら「東三河の企業と中小企業経営について」をテーマの講義でした。
講師の人生の軌跡では、リーマンショック(金融不況)と現在のコロナショック(消費不況)の違いの説明。東三河の産業では、この地域と蒲郡市の企業には、大企業には無い中小企業の良さなどに目を向けてくれるよう説明がありました。
また、最後には、今後社会人になっていくにあたって講師(企業経営者)からの思いとして『好きな仕事に就きなさい』⇒『夢を持ちなさい』⇒『少々のことは我慢して働き続けなさい』と言葉がかけられました。
受講生の皆さんにとって、今回の講義は、将来進むべき道として“生きた教材”となったのではないでしょうか。きっといつか自分の『夢』に近づくことを期待しています。
講義の様子
2020
10Jun