近藤会長が愛知工科大学で7回目の講義

 蒲郡鉄工会の近藤昌泰会長(㈱近藤鐵工所 取締役社長)が、愛知工科大学で講師として6月1日(火)に昨年に続き通算7回目の講義を行ないました。
 当日は、梅雨やコロナ禍を忘れさせるすっきりした青空の中、当大学の科目の一つである地元の経営者による「三河企業のモノづくり戦略」の講義を新一年生の約70名を対象に行なわれました。
 私の人生の軌跡では、企業に就職してから学んだ『人を束ねることの重要性』、『夢』をもつこと、何事にも『一生懸命』にやることの必要性など講師自身の多くの経験談が語られました。
 東三河や蒲郡市の産業、製造業(メーカー)に入社後の働き方、製造拠点の海外シフト化、自社の事業内容と新工場建設についてなどの説明後、社会人になっていくにあたっての中小企業経営者からは、東三河や蒲郡の中小企業には大企業にはない良さがあることに目を向け、地元の製造業の担い手となってもらいたい旨の要望がありました。
 最後には、講師からの“思い”として、『好きな仕事に就きなさい』⇒『夢を持ちなさい』⇒『少々のことは我慢して働き続けなさい』の期待を込めての言葉が送られ終了しました。
 
講義の様子

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