EV化に伴う講演会を開催

 自動車業界は「100年に一度の大変革の時代」に入っていると言われる中、 蒲郡鉄工会の蒲鉄塾委員会では、「EV化がもたらすサプライチェーンへの影響について」をテーマに講演会を7月21日(木)に蒲郡商工会議所で開催しました。
 当日は、自動車関係者など関心のある企業から22名の参加者があり、小田直紀蒲鉄塾委員長、近藤昌泰鉄工会会長の挨拶、その後は神谷宜泰塾長の司会進行で、2名の講師をお招きして講演が行われました。
 第1部は、伊豫田憲司 氏(元トヨタ車体㈱)からは、部品の有無、増減を主題として『ガソリン車とEV車の構造的な違い』の講演、第2部では、西牟田 明夫 氏(元㈱東海理化)のティア2の変化、受注製品、必要技術の変化を中心に『EV化後のサプライチェーンの変化』の講演がありました。両講演ともいろんな課題がある中で、大変参考となることが多くありました。
 最後に神谷塾長の講演のまとめがあり、質疑応答では、参加者から活発な意見が出るなど情報交換が図られました。
  講演会の様子

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